■推計の前提…現行制度を維持、負担割合を現行のままとした場合で推計 |
<前期高齢者医療制度> |
・被用者保険と国民健康保険間の医療費負担を調整するもので、保険料で賄われる |
・現役世代は、「前期高齢者医療費−前期高齢者が支払う健康保険料−前期高齢者の自己負担」を
保険料で負担している |
・推計における自己負担は、65〜69歳:3割 70〜74歳:2割(本則)で算出 |
<後期高齢者医療制度> |
・後期高齢者医療制度支援金(各保険者の負担分)割合:42% 公費負担割合:48%
(平成25年予算案ベース) |
<医療費> |
・医療技術向上による単価増、報酬改定は加味せず、2010年度の年齢階級別一人当たり医療費を引用 |
<人口> |
・国立社会保障・人口問題研究所「将来推計人口」(平成24年1月推計)を引用
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